Q1. 『ソーシャルメディアでつぶやく前に注意したいこと・・・』 という記事についてどう思いますか?
A1.鷹の目
んーどうなんだろうな、悪意の問題もあるんじゃないかな。
おれもソーシャルメディア時代は秘密がもてなくなるって思ってる派だな。
でもあれだな、たとえば、会社に体調不良ですって言って休みつつ、自分の時間過ごしてるときに、誰かに会って、その誰かにtwitterでつぶやかれて、それを会社の上司が読んだらやべーな、みたいな場面はリアルに想像できるね。
でもそんなんも含めつつ、
内緒で何かするってことよりも、堂々とやりたいことする、っていう方向に進むしかないよねーという気はする。
会社のケースはまああれとして、プライベートではどうかというと、もうそこは「内緒ね」はないよねーと思う。
facebookとかになってくると、少なくとも彼女がいないふり、とか、二股、とかは難しくなってくるよね。
だいたい今時知りあうとさ、facebookでつながろうとするじゃん、それが連絡手段になったりして。facebookでつながってる状態で二股とかかなりハイリスクだもんね。すぐバレそう。
この田口さん?の古さは、うまくやれば二股かけられると思ってる男の古さだよね。
つまりね、不倫はできるんだよ。facebookでもわかるかな。
騙す相手が奥さん一人で、愛人のほうは、秘密を共有する仲だからね。愛人のほうがつぶやかないでいてくれればtwitterがあろうがが何があろうがまずバレないわけでね。
そこはスムーズにいくわけだ。でも愛人怒らせるとすぐバらされる。ヘタをすればSNSで触れ回られるわけだ。怒り狂った女は何するかわからないからね。
だから、結論が見えなくなってきたけど、つまり、
SNS時代のリテラシーとは、基本、秘密は持てないと覚悟する、ってことと、書きこむ側としては、悪意をもって書きこもうとしてないかセフルチェックを怠らない、ってことだね。
たとえば、今日誰それに会ったよ、とつぶやくとき、そのことで誰かにダメージを与えようとしてるってことはないよね?と自分に問いかける。
悪意がなくて、相手からも口止めされてないなら、もう書いていいことと書いていけないことの区別なんかつかないから、書かれたって仕方がないというね。
あとは、そういうことがいやならSNS使わないって手もあるよね。
まあでも大筋では、ウィキリークスが示したように、世界の秘密は暴露されていく方向にあるんだから、こそこそ隠さなければやっていけないようなことは、もともとやっていけないことだったのだ、と諦めて、こそこそしないでもやっていける方向に自分の舵を切るしかないんじゃない、ってことです。
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鷹の目Q&Aとは、アルヨプロジェクトの頭脳・伊藤貴之が、
聞かれたことには何でも答えていくコーナーである。
鷹の目ことアルヨプロジェクトの頭脳・伊藤貴之さんとはいったいどんな人物なんですか?
返信削除ご質問,ありがとうございます。もう,極めて普通の男です。ちょっとシャイな。しかし僕らは天才だなと思っていて,外部頭脳として色んなことを考えてもらってます。
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